母子家庭でも悩まないで
母子家庭とは
離婚や死別などにより母とその子とからなる家庭をいい、別名母子世帯ともいいます。逆に父子家庭(父子世帯)もありますが、現在の日本においては圧倒的に母子家庭が多いようです。
母子家庭の現状
母子家庭は父子家庭と比べて約2倍もの収入格差があります。これは母親と比べ父親の方が正社員として働いている比率が多いなど様々な原因が考えられますが、こういったこともあり母子家庭は父子家庭よりも手厚い行政支援を受けることができるのです。
母子家庭が受けることのできる行政支援
独りで子育てをする母親をサポートするための制度は様々です。これには児童扶養手当や児童手当などがあり、また特に生活に困窮している家庭には就学援助や生活保護などの制度もあります。他にも地域独自の支援制度や奨学金制度などもあるため、困った時にはまず児童相談所や福祉事務所、保健所などに問い合わせてみるのがよいでしょう。特に児童相談所(児相)では児童に関する様々な問題(児童虐待など)についても相談に乗ってくれて、児童の一時保護等も行っています。
児童福祉施設について
児童相談所や福祉事務所、保健所では児童福祉施設への入所の相談もできます。ちなみに児童福祉施設と聞いてもピンとこないかもしれませんが、保育所もその一つです。他にも助産施設、乳児院、母子生活支援施設、児童厚生施設、児童養護施設、知的障害児施設、知的障害児通園施設、盲ろうあ児施設、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設、情緒障害児短期治療施設、児童自立支援施設、児童家庭支援センターなどの施設があります。これら全ての入所を児童相談所や福祉事務所、保健所が決定するわけではありませんが、もしものときには相談してみるとよいでしょう。
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